専門学校生のひとり暮らし!専門学校生が学生寮に住むメリットとは?
親元を離れ、専門学校に進学するにあたって必要となるひとり暮らし。
どのくらい費用がかかるのか、ちゃんと生活できるようにするにはどうすれば良いのか、などの不安や疑問を解決します!
この記事では、専門学校生が学生寮に住むメリットについて解説します。
こんな方におすすめの記事です。
・ひとり暮らしに不安がある ・学生寮と学生マンションで迷っている ・寮、と聞くとルールや上下関係が面倒、というイメージがある ・自由なひとり暮らしがしたい! |
ズバリ!専門学校生におすすめの住まいが「学生寮」です。
それではその理由についてお伝えしていきます。
学生寮は、専門学校生の生活スタイルに合っている
先の記事において、専門学校生は大学生と比べて、
・短い在学期間(2年~3年)
・実習、課題制作が多い
・2年間の場合は、すぐに就職活動の時期がやってくる
・資格取得が求められるコース・学科であれば、その試験勉強も必要
といったことから、非常にやることが多く、忙しい毎日を送ることになります。
専門学校に通いながらひとり暮らしをする場合は、忙しい学校生活をこなしながら自分で生活をしていかなくてはなりません。
これは本人にとっては大きな負担になります。
しかし、学生寮であれば、食事付きの物件が多数であることから、家事の中で最も大きな負担となる「食事」の手間を気にしなくて済みます。
さらに、お部屋にトイレやお風呂等の水回りがない物件であれば、部屋掃除の手間も非常に少なくて済みます。
▼関連特集
住んでみて分かった!トイレもお風呂も部屋に「無くて」よかったこと。
最初から生活のすべてを自分でしなくて良いという点から、忙しい学校生活により集中できる環境が得やすいのが学生寮のメリットです。
さらに、住み込みの寮長・寮母が居るという点も学生寮の大きなメリットです。
親元を離れると、体調を崩した時のケア、地震や台風などの災害時のサポートといった点が親御さんにとっての心配事かと思います。
学生寮に常駐の寮長・寮母は、日常の生活のサポートから、緊急時の対応、体調不良時のサポートなどもしてくれます。
困ったときにはなんでも相談できますから、ひとり暮らしの不安も大幅に軽減できます。
友人がいれば、学生生活も乗り切っていける!
学生寮では友達がつくりやすい、ということも大きな特長です。
特に、各専門学校では指定寮・推薦寮という形で物件を紹介しているので、紹介された物件には同じ学校の同級生・先輩が入寮している可能性が高いのです。
同じ学校の友人が寮に居れば、授業や課題、実習先のこと、さらには就職活動のことまで、情報交換がしやすいです。
同じ目標に向かって一緒に頑張れる仲間が居ることで、学生生活をさらに充実させていくこともできるでしょう。
また、学生寮には別の専門学校や大学の学生も入居しています。
普通の学生生活では出会えない、歳の近い友人ができることも学生寮のメリットといえます。
学生寮は面倒そう!
自由なひとり暮らしがしたい!と思っているあなたへ
ここまで専門学校生にとっての学生寮のメリットをご紹介してきましたが、
「学生寮って、ルールとかの縛りが面倒そう」「ひとりで自由でマイペースにひとり暮らししたい!」
と思っている方もいらっしゃるかと思います。
ここではそんな疑問にお答えします。
まず、ルールについてです。
学生寮ならではのルールと言える「門限」ですが、全国にある食事付きの学生寮「学生会館ドーミー」では、門限はありません!
(2022年4月から、全ての学生寮で門限が廃止されます。)
そして、いわゆる当番といったものもありません。
友人を寮に呼ぶことも可能(新型コロナウイルス対策の為、現在は一部制限があります)ですので、日常生活において面倒さや窮屈さを感じる機会はほとんど無いといえるでしょう。
また、自由な生活というものも、きちんとした学校生活を送ることができて、かつ健康で心配事も少ない日常の上に成り立つものです。
これらを自分ひとりでこなせる自信があれば、アパートやマンションでひとり暮らしを始めても良いでしょうが、後から後悔しないようにしっかりと準備しておきたいものです。
はじめてのひとり暮らしで保護者が知っておきたいコンテンツ集はこちら
アルバイトだって便利にできちゃう!
専門学校に通うと同時に、アルバイトに励む学生も多数います。
特に専門学校生は自分で学費を支払っているケースも多いので、住まいからできるだけ近い場所で探せる方が便利でしょう。
学生会館ドーミーには先ほど紹介したように門限がない(2022年4月から全館で門限廃止)ので、時間を気にせずに勉強やアルバイトに精を出すことができます。
一見、窮屈そうに見える学生寮ですが、実はとっても自由なんですよ。
敷金・礼金がリーズナブル!
マンションやアパートを借りると、敷金や礼金が発生します。
これが大学や大学院のように長く住むなら問題ないのですが、専門学校のように短い期間となると、できる限りここの費用を抑えたいのが本音。
学生寮なら、敷金・礼金はもちろん、生活に必要な家具や備品は全て揃っているので、初期費用も抑えられかなりお得になるのです。
費用についても心配なく!
特別料金や支援プログラムなどのサポートも充実
学生会館ドーミーでは、多くの専門学校と提携しています。
専門学校によっては、学校から月額費用や初期費用の補助が受けられ、通常料金よりも減額して入居できるケースもあります。
特待生制度と連動して、学生寮に安価に入寮できる場合もありますので、ぜひ専門学校の募集要項などを調べてみてください。
また、学生会館ドーミー独自の「就学支援プログラム」「夢支援制度」など、金額や費用負担を軽減できる制度もあります。
これらを活用することも視野に入れながら、ぜひ住まいを検討してみてはいかがでしょうか。
就職後の引越しもお得に!
専門学校生は、卒業後すぐに就職するケースがほとんどです。
つまり学生時代のひとり暮らしの住まいは、ほんの2~3年で退去し、すぐに就職先の近くに引っ越すことになることが多くなります。
学生寮なら初期費用に加え、月々の資金も安く設定されており、さらに家具は備え付けなので引越しする際の荷物も少なくなるため、引越し代金もかなりお得になるのです。
まとめ:充実した学生時代を送るならやっぱり学生寮!
いかがでしたか?
ここまで、専門学校生が学生寮を住まいに選ぶメリットをご紹介しました。
学生寮では、在学期間の限られた時間を有効活用しながら、学業に集中できる環境を得ることができます。
進学を検討している専門学校と、学校に通いやすい物件は、学生会館ドーミーのWebサイトから検索できますので、ぜひチェックしてみましょう!
▼関連する記事
\夢中になれる住まいを探そう/
ご利用者数
年間2万人
提携学校数
約1300校
日本全国
318棟