学生会館(学生寮)とは
学生寮とか学生会館ってよく聞くけど、一体どんな住まいなのか。
どんなメリットが待っているのか、デメリットも気になるのではないでしょうか?
この記事では、学生会館と学生寮との違いや、どんな場所か、住むメリットについてご紹介します。
こんな方におすすめの記事です。
・学生会館と学生寮の違いがわからない ・どんな住まいなのか気になる ・学生会館や学生寮のメリットやデメリットを知りたい |
「学生寮」という言葉にどんなイメージを持っていますか?
古くさい? 上下関係が厳しそう? 汚くて古い建物?
そういったイメージが未だに根付いていることもあるかもしれません。
しかし時代は令和。
学生寮での生活は、今や快適で楽しい「現代版学生寮」に変わっています。食事がついていて個室がありセキュリティも万全。寮長寮母という頼れる大人が身近にいるのが安心です。
さっそく、いまどきの学生会館・学生寮の暮らしを見てみましょう。
〈目次〉
・学生会館と学生寮ってどう違うの?
・共立メンテナンスが考える「現代版学生寮」
・学生寮(学生会館)のデメリットは?
・デメリットをメリットにするのはあなた次第
・なぜ学生寮(学生会館)が必要なの?
・まとめ:規則正しい学生寮(学生会館)での生活は、将来に役立ちます!
学生会館と学生寮ってどう違うの?
学生会館と学生寮は、いろいろな物件がありますが、運営管理しているところやどのような寮生が集まっているかで大きく異なってります。
学生寮という言葉は、昔から使われている言葉です。なんとなく昔っぽいイメージなので、上級生との相部屋で一人の時間がなかったり、上下関係が厳しかったり、規則に縛られそうだと思っている方もいるかもしれません。
このご時世、そういった学生寮は、学校が運営している部活・体育会の学生寮や、教育方針上厳しいルールが設けられている一部の学生寮くらいで、あまり多くありません。
それでは、現代の学生寮の暮らしがどんなものかを見てみましょう。
共立メンテナンスが考える「現代版学生寮」
ここで紹介するのは、共立メンテナンスが運営する「学生会館ドーミー」での暮らしについてです。
学生会館ドーミーは、入居者を管理・監視するのではなく、入居者の人が快適に、笑顔で過ごせるように日々運営されていて、サービスも進化し続けている、いわば「現代版学生寮」です。
〈食事〉
学生会館ドーミーは、朝夕の食事付き。
設定時間内であれば、いつでもあたたかい食事を楽しむことができます。
管理栄養士が考えた栄養バランスの良いメニューが日替わりで出てきて
味もボリュームも大満足です。
朝食は、和食と洋食から選べるようになっています。まるでホテルのようですね!
〈館内施設〉
足を伸ばして入れる大浴場や、休日に料理を楽しめるレンジなどが完備されたキッチン。
その他にもランドリールームや、勉強や雑談ができるラウンジスペースなど、
館内には自由に使える充実の施設が揃っています。
お風呂に間に合わなくても、24時間無料で使えるプライベートシャワーがあるので安心です。
〈居室〉
部屋はすべて個室です。
ベッドや机、照明などの必要な家具や備品は備え付けなので、引っ越しも楽々です。
もちろんお気に入りの家具を持ち込んで、自分の好きなお部屋にカスタマイズするのもOK。
ひとりで過ごしたいときにも、プライベートがしっかり守られる空間です。
〈安全〉
オートロックや防犯カメラはもちろんですが、一番のポイントは寮長・寮母さんが常駐していること。急病や事故などの「もしも」のときか、日常生活の悩みごともなんでも相談できます。頼れる大人が近くにいる安心を提供するのが「現代版学生寮」です。
学生寮(学生会館)のデメリットは?
それでは、学生寮に住むデメリットはなんでしょう?
それは、やっぱり共同生活におけるルールにあるでしょう。
・共用部が多い
・食事の味付けが合わない
・寮長・寮母さんと合わない
・プライベートがないと感じる
これくらいでしょうか?
だけど、これたはすべて解決できるもの。もしも学生寮に入って、上記のようなデメリットを感じたらどうしたらいいでしょうか?
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デメリットをメリットにするのはあなた次第
学生寮におけるデメリットは、考え方次第では自分自身の成長につながるというメリットになることもあります。
共用部が多い
自分だけのお風呂や洗濯機がほしい、と思う方も居るかもしれません。
実は、学生会館ドーミーは全国に300棟以上あり、その中にはお部屋にお風呂・トイレがついているワンルームマンションタイプの物件、お部屋に洗濯機が備え付けになっている物件もたくさんあります。
他方、水回りやランドリーは毎日、スタッフが清掃しているので、自分で掃除をしなくてラクだ、という学生さんもたくさんいます。
共用部では一定のルール・マナーももちろんありますが、マンションやアパートのひとり暮らしではこうしたマナーを知る機会も少ないので、将来社会人になって会社の寮に住むことになった時、あるいは誰かと一緒に暮らすことになった時、きっと役に立つこともあるでしょう。
食事の味付けが合わない
これはなかなか難しい問題ですね。けれど、ドーミーでは和洋中さまざまなメニューが出てくるので、きっと美味しいと思う日もあるはずです。
学生アンケートでも食事の満足度は、93.1%を誇っています。どうしても無理なときは、キッチンスペースで料理もできますよ。自分の部屋にキッチンのついているドーミーもあります。
寮長・寮母さんと合わない
学生アンケートによるマネージャー夫妻(寮長・寮母さん)の対応の満足度は96.2%。この数字だけでもきっと大丈夫ではないかと思いますが、それでも合わないと感じるなら、ぜひ積極的に話しかけてみてください。
マネージャーは、毎日一人ひとりを見守っていて気にかけている、学生寮のお父さんとお母さん的存在。話をすることで心が解けると思いますよ。
プライベートがないと感じる
学校でも一緒なのに、食事も一緒、お風呂も一緒で息苦しい!
そう思うときは、部屋に戻って一人時間を満喫してください。
学生会館ドーミーの部屋は個室なので、誰にも邪魔されません。寂しいときは友達とワイワイ、じっくり集中したいときは一人で、
そんな選択ができるのが学生寮なのです。
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なぜ学生寮(学生会館)が必要なの?
そもそも、学生寮ってなぜ必要なのでしょうか?学生会館ドーミーを運営する共立メンテナンスが考える、学生寮が必要な理由についてお伝えします。
それは、一人暮らしをする上で、人のつながりを主とした「安全」が必要だからです。
親に頼れるのは高校生まで。大学生になったら自立する、といきなり言われても、突然の一人暮らしはとても大変なものです。
これまで家族と一緒だった分、ひとりでちゃんと生活できるのか、ホームシックにならないか、といったことも心配ですよね。
学生会館ドーミーは、人とのつながりがあるからこそできる、学業ややりたいことに夢中になれる住まい環境を提供し、学生さんの成長をサポートしてきました。
現在ドーミーは全国で300棟以上、入居者数が毎年2万人以上を誇る規模まで支持されてきました。
部屋を借りるという面では、賃貸や学生マンションと変わりませんが、学生会館ドーミーでは、個室を確保しプライベートを担保しつつ、寮長・寮母さん、そして一緒に住む仲間とのコミュニケーションを通して自立と夢をサポートしています。
さらには、毎日の食事を通しての体調管理や、体調を崩したときにもすぐにサポートしてもらえる体制がととのっています。
学生たちにとって学生寮は、自身の成長と安全を見守ってくれる「第二の実家」のようなものなのです。
まとめ:規則正しい学生寮(学生会館)での生活は、将来に役立ちます!
それでもやっぱり住まいに迷うときは、あなた自身がどんな生活を送りたいのは考えてみてください。
いつでも好きなときに好きなものを食べる。深夜のアルバイトをする。友達と徹夜で飲み歩く...。そういった暮らしも楽しいかもしれませんが、それによって健康を害したり、勉強が疎かになったり、ゴミを出しそびれて部屋がどんどん汚くなったり…そんな一人暮らしの学生のお話もよく耳にします。
毎日しっかりと食事を摂って、友達とも程よい距離感で付き合いつつ、きちんとした時間に寝る。
こうして規則正しいリズムの生活が身につくと、自然に心も体も健康になっていくものです。学生寮での生活には、社会に出てから役に立つコミュニケーション能力や協調性を身につけられる機会がたくさんあります!
今の生活が未来の自分を作ります。5年後、10年後のことも考えて、貴重な学生生活をどんなものにしたいか、ぜひ考えてみてくださいね。
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\夢中になれる住まいを探そう/
ご利用者数
年間2万人
提携学校数
約1300校
日本全国
318棟