RA(Resident Assistant)プログラムのご紹介

RAプログラムとは―

学生寮を学びと成長の場にデザインし、すべての寮生が社会に貢献する"人財"として活躍することを企図しています。

寮のコンダクターとして活動するRA(=Resident Assistant)は、新入生のサポートやイベント企画など、日々の生活を支える役割を担っています。

共立メンテナンスでは2015年より、このRAをプログラム化し、日々の活動を通して、学生の自己成長をうながす仕組みを構築しています。
RAは、専任チームの社員によるサポートのもと、会議への参加、毎月の活動報告レポートの提出、寮でのイベント企画・運営などを通じ、様々な課題と向き合います。その中で、トライ&エラーを繰り返し、「課題発見・解決力」「巻き込み力」をはじめとした未来のリーダーに必要な資質を身に付け、育んでいきます。

現在、北海道~九州の寮で、100名を超えるRAが活動しています

2024年度のRAを募集しています!

▼日々の活動
▼成長を支援する取り組み
▼1年間の集大成「RA活動報告会」
▼RA学生インタビュー
▼大学教職員・教育関係者の声
▼RA推進チーム(専任社員)より


日々の活動―

新入生の歓迎イベント履修相談会をはじめとする、季節ごとのイベントなどを企画立案し、寮生コミュニケーションの機会・きっかけを作ります。
イベントだけでなく、生活の困りごとをサポートしたり、ルールの啓発を行ったり、時に寮長・寮母と寮生の橋渡し役となったり…様々な役割を果たしています。

ウェルカムイベントの様子(2020年3月以前のものです)


寮内掲示物・装飾などの制作

寮合同イベント「ドーミー倶楽部の運営サポート(イベント写真は2020年3月以前のものです)


成長を支援する取り組み―

RAの活動は、「RA推進チーム」の専任社員がサポート。
RAは、活動報告レポートの提出をもって、社員からのフィードバックを受け、自身の活動に反映していきます。
また、毎月のRA会議に参加し、他寮RA同士で成功体験の共有やディスカッションを行い、コミュニケーションを深めていきます。
これらを通してトライ&エラーを繰り返し、「課題発見・解決力」「巻き込み力」「コンフリクトマネジメント力」といった、未来のリーダーに必要な資質を身に付け、成長していきます。

RA研修(2019年の様子)


会議におけるグループワーク・ディスカッション


活動内容(成功体験・トライ&エラー)の共有


活動の集大成―RA活動報告会

RA活動の集大成として、2015年より毎年「RA活動報告会」を開催。(西日本では2018年度より)大学・教育関係者などを招いて、1年間の活動のプレゼンテーションを行います。
第6回(2020年度)は、ライブ配信・オンデマンドでのオンライン開催となりました。


代表RAによるプレゼン生配信(2021年2月、第6回RA活動報告会ONLINE)


オンデマンド配信による各寮プレゼン(2021年2月、第6回RA活動報告会ONLINE)


RAとして活動する学生さんに、お話を伺いました。

私はRA活動を始めて2年目に入ります。活動を始める前までは、RAはイベントを企画したり環境を整えたりする、THE・学生リーダー的な活動だと思っていました。
しかし活動を通して、「RAは寮生と心で繋がることが大切」ということに気付きました。「寮生のみんながどう思うか」ということを主軸にして考えることで、自分が見えていなかったことに気付き、成長する事ができています。
一緒に寮で活動している2人のRAから受ける刺激も成長の大きな糧となっています。これからの活動を通して、もっと自分自身の成長を感じられるように頑張っていきたいです。

(はるさん/武蔵野美術大学)

RAになって良かったこと、感じたことについて、学生さんにインタビューを行いました。


大学教職員、教育関係者の声

RA活動報告会を見守ってくださった大学教職員様、特定非営利活動法人 大学経営協会様から頂いたコメントをご覧ください。


私たちが、「RA推進チーム」です。


現在、共立メンテナンスが運営する学生寮のRAは120名を超え、彼らの活動をサポートするメンバーは、寮長・寮母や本部の社員を含めると100名以上になります。なかでも、RAと密にコミュニケーションを取り、RAが思い描く「理想とする寮」に近づけるサポートを行うのが、我々推進チームの役目です。

年間を通じたRA活動では、どうしても「なかなか計画通りに進まない」「モチベーションが下がる」といった課題が発生します。しかも、一人ひとりが抱えている悩みも様々です。そんな彼らに対し、私たちは自身で答えを出してもらえるように、他寮での成功例や課題解決の事例を共有し、課題解決や悩みの解消に努めています。

年齢、学年、参加動機もそれぞれ異なるRAと、国籍・価値観が多様な寮生さんたちが仲間になり、助け合い、切磋琢磨する。ぶつかり合うことも当然あります。しかし、RA活動を経験した卒業生は「やってよかった」「一緒に成長できる仲間と出会えた」と言ってくれます。この声を励みに、私たちも真剣にぶつかっていきます。

株式会社共立メンテナンス レジデンス事業支援部 RA推進チーム



RAが執筆した「学生編集部ブログ」、
インタビュー記事「RA Life」を、「ドーミーラボ」に掲載しています。

\夢中になれる住まいを探そう/

ご利用者数

年間2万人

提携学校数

1300

日本全国

318

ドーミーのプログラムについて理解できたら
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