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2026.08.21

  • 入居者の声

「寂しくない程度に一人になれる」ドーミー上杉で見つけた、僕にちょうどいい距離感

東北学院大学 情報学部 データサイエンス学科4年/Kさん(岩手県出身)

取材時のポートレート

取材時のポートレート

新しい学科の1期生にひかれて、仙台へ

高校生の頃から地理が好きで、その知識を防災や街づくりに生かせないかと考えていました。進路を探していたときに知ったのが、東北学院大学に新しくできる情報学部のデータサイエンス学科です。社会の課題にデータサイエンスを掛け合わせる内容を見て、「自分が一番知りたいのはこれだ」と思いました。

新設学科の1期生なので、不安がまったくなかったわけではありません。でも、決まった枠がない分、自由に挑戦できるんじゃないかというワクワクのほうが大きかったです。もともと県外で一人暮らしをしてみたい気持ちもあったので、仙台への進学を決めました。

食事と通いやすさで選んだドーミー上杉

居室では、一人の時間を落ち着いて過ごせます。

居室では、一人の時間を落ち着いて過ごせます。

進学が決まった頃は仙台のことをあまり知らず、どこに住むのが正解なのかも分かりませんでした。両親と話す中で、「初めての一人暮らしなら、朝と夜に食事が出るところのほうが安心なんじゃないか」という話になり、食事付きの学生寮を探し始めました。

候補の中で、大学への通いやすさを考えて選んだのがドーミー上杉です。今は大学のキャンパスが五橋・土樋にあり、アメフト部の練習は泉で行っています。ドーミー上杉はその中間くらいにあって、自転車ならどちらへも15〜20分ほど。大学と部活の両方を続ける僕にとって、かなり動きやすい場所でした。

求めていれば、誰かとつながれる

共有スペースに出ると、自然に人の気配を感じられます。

共有スペースに出ると、自然に人の気配を感じられます。

入居した頃のドーミー上杉は男子寮でしたが、改修を経て男女共用になりました。雰囲気が大きく変わって落ち着かなくなるのかなと思っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。ロビーの卓球スペースで高校生や大学1年生が楽しそうに集まる姿を見かけるようになり、寮全体のつながりが緩やかに広がった印象があります。

狙ってつくったわけではない縁もありました。近くのスーパーで品出しのアルバイトをしていたら、同じ大学の後輩が入ってきて、話してみると同じドーミーの入居者でした。さらに、アメフト部に入ってきた1年生も同じ寮に住んでいました。生活の別々の場所にあったつながりが、偶然重なっていくのが面白いです。

ずっと誰かと一緒にいるわけではありません。でも、部屋を出れば寮長さんや寮母さん、スタッフの方がいて、ロビーではほかの入居者と会う。求めていれば、誰かとつながれる環境があります。

朝食から始まり、大浴場とサウナで終わる日も

居室では、ゼミや大学の課題に取り組む時間も大切にしています。

居室では、ゼミや大学の課題に取り組む時間も大切にしています。

4年生になった今は授業が落ち着き、日中の時間には少し余裕ができました。朝は食堂で朝食をとり、ゼミに行ったり、フィットネスジムでアルバイトをしたりしています。筋トレや体づくりが好きなので、空いた時間を好きなことに関わる仕事へ使えるのは楽しいです。夕方からはアメフト部の練習に行き、戻って夕食をとります。

気に入っているのは大浴場とサウナです。部活やトレーニングのあとに、足を伸ばして湯船につかれるのはありがたいですね。部屋で一人になれる一方で、食事やお風呂のような場所では自然に人の気配があります。

データを、街づくりに生かしたい

大学では、地理や防災の視点を取り入れながら、データサイエンスを街づくりにどう生かすかを学んでいます。ゼミでは南三陸町でフィールドワークを行い、社会福祉協議会のイベントをより多くの方に知ってもらうためのパンフレットをつくりました。職員の方への聞き取りをもとに、言葉を分析するテキストマイニングも使いました。

データを扱うだけではなく、地域の方と話し、何をどう伝えるかまで考えて形にできたことは、大学生活の中でも印象に残っています。卒業後は、大学で学んだAIやデータサイエンスの知識を生かせる東北のIT企業で働きたいと思っています。

完全に一人じゃない。その安心感があった

自転車があると、仙台での行動範囲も広がります。

自転車があると、仙台での行動範囲も広がります。

仙台で暮らし始める前は、雪が多いのかなと思っていました。実際は岩手ほど積もりませんが、風が強い日はあります。行動範囲を広げたい人には、自転車があると便利です。

ドーミー上杉での暮らしを振り返ると、僕にとって一番よかったのは「完全に一人じゃない安心感」でした。寂しくない程度に一人になれるし、求めていれば誰かとつながれる。自分の時間も、人とのつながりも、どちらも無理なく持てました。

最初から一人ですべてを完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。まずは生活の土台が整った場所で暮らし始めて、そこから自分のペースで大学生活を広げていけばいいと思います。

紹介した寮について

ドーミー上杉

仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅、地下鉄南北線・JR仙山線「北仙台」駅からそれぞれ徒歩約12分。朝夕2食付きで、居室は水回り3点付き。館内には大浴場、サウナ、交流ラウンジがあります。

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